太陽の纂奪者

今日は会社を休んで、病院にて検査を受けた。
いつも感じるのだが、とにかく人が多い。診察室、待合室、俺も含めて順番を待っている患者や連れの方々は、みな少し苛立ちつつ憔悴しているように見える。
ひたすら待っている間に、持参した本(野尻抱介著『太陽の纂奪者』)を読み終えた。