東京スポーツ

パリのスタッド・ドゥ・フランスにて5/17に行われた欧州チャンピオンズリーグの決勝は、バルセロナ(スペイン)がアーセナル(イングランド)を2-1と逆転で勝利し、14季ぶり2度目の優勝を飾った。
アーセナルのGKレーマンが前半18分にレッドカードで退場、前半37分にセットプレーからアーセナルが先制、後半31分エトーのゴールでバルセロナが追い付く、後半36分ベレッチのシュートがGKアルムニアの足にあたりゴールしバルセロナが逆転、概要はこんな感じ。
テレビを持っていない俺は、スポーツなどの結果を活字にて入手し、そこから状況を想像して、ひとりほくそえんでいることが多い。
レッドカードの判定、エトーのゴールはオフサイドではないのか、などアーセナル側としては不満があるようだ。
俺は映像でその状況を確認したわけではないので、詳しいことはわからない。
だが、判定するのは選手でも監督でも観客でも視聴者でもなく、主審なのだ。
主審と副審2名によって試合を制御しているわけだし、当然主審が権限を持っているから、サッカーにおいて主審の役割は重要だ。
もちろんあらゆるスポーツにおいても審判は重要なわけで、判定するという行為が他者に与える影響って意外と多いのではないか、そんなことを東京スポーツを読みながら考えてしまった。